自分のために生きている姿
大人はどんな後ろ姿を、子どもたちに見せたらいいのでしょう。というインタビュアーさんの質問に、愛子先生は「自分らしく生きているあなたの姿」かな。と答えていました。
子どもは、「お母さんの大事なことは、大事にしてあげようって、子どもも思うんだよね。」
私を大事にする難しさが苦しいのは、子どもと過ごす日々を難しく考える癖がついているからかなと思います。
難しく考えて踏み出さない癖がついているのです。それさえも、子どもは受け入れて、そうなんだねとだけ返してくれます。
何て完璧な存在なのだろうと、どうしたら私はそうちゃんをハッピーだと生きれる人に成長する手伝いができるだろうと、また難しく考えてしまいます。
やはり向き合うべきは自分だと、愛子先生の言葉を拝見して、すっと胸に染みました。
今日支えられた言葉です。
kodomoe 12月号 p.88
ロングインタビュー 柴田愛子先生より